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エルメス、香りのトリビア
今月のテーマは「香り」です。意外な素材同士の組み合わせから思いがけない香りは生まれるものです。6つのトリビアクイズを通して、エルメスの香りが綴る物語の軌跡を辿ってみましょう。いくつ正解できるかな？
エントリー編
まずは、秘密の庭園へ。
QUESTION
ある場所に宿る魂とエルメスのエスプリ、調香師のインスピレーションが出会い誕生する〈庭園のフレグランス〉コレクション。ジューシーな洋ナシのノートとともに、パリの空へさわやかなリンゴの香りを届けているのは、どの庭園？
- 地中海の庭
- 屋根の上の庭
- 李氏の庭
ANSWER
屋根の上の庭
パリの街の中心に隠された秘密の庭を語る《屋根の上の庭》。エルメスの第1号店であるフォーブルの物語が綴られます。フォーブル・サントノーレ通り24番地に建つエルメスの「屋根の上」には、豊かに生い茂る庭があります。
フォーブル・サントノーレ通り24番地 © Quentin Bertoux
ツイリーってなに？
QUESTION
自由を謳歌するエネルギッシュな若い女性のエスプリを表現するフレグランス《ツイリー ドゥ エルメス》。フローラルでいてスパイシー、型にはまらない大胆な香りです。さて、同じく〈ツイリー〉と呼ばれるエルメスのアイテムは以下のうちどれでしょう？
- ハンドバッグ
- ブレスレット
- シルクのリボン
ANSWER
シルクのリボン
2003年に誕生したシルクツイルのアクセサリー〈ツイリー〉。同じ名前のフレグランス《ツイリー ドゥ エルメス》のキャップには、シルクのリボンが手作業で結ばれます。リボンは、ひとつひとつ柄の出方が異なり、究極のファンタジー。
香りのノートを知ろう。
QUESTION
〈コロン エルメス〉コレクションは、シンプルに喜びの瞬間をとらえた香りのスナップショット。弾けるようなレッドカラーのフラコンが特徴の《オー ドゥ ルバーブ エカルラット》はどんな香り？
- フルーティかつシトラス系
- フローラルかつミント系
- スパイシーかつウッディー
ANSWER
フルーティかつシトラス系
フルーティかつシトラス（柑橘系）な香りのオーデコロン《オー ドゥ ルバーブ エカルラット》は、クリスピーなルバーブと酸味のあるランタナのフレッシュさに、ホワイトムスクのエレガントなノートが組み合わされています。
新しい香り《バレニア》編
バレニアを知ってる？
QUESTION
©️Benoît TEILLET
新作フレグランスの名前《バレニア》は、ある素材の名前が由来です。エルメスが長年扱うこの素材とは次のうちどれでしょう？
- カシミア
- シルク
- レザー
ANSWER
レザー
私たちが扱う中でもっともナチュラルな美しいレザーのひとつであるバレニア。撫でるような柔らかな手触りの、伝統的なレザーです。エルメスのシプレーのように、時とともに形を変えるレザーとも言えるでしょう。
ジンジャーリリーを数えよう！
QUESTION
新作フレグランス《バレニア》100mlボトルにはジンジャーリリーの花がいくつ使われていると思いますか？
- 100
- 75
- 50
ANSWER
100
なんと100mlボトルにはジンジャーリリーの花が100個！覚えやすいですね！
フラコンの秘密。
QUESTION
新作フレグランス《バレニア》の特徴的なフラコンは、何にインスピレーションを得てデザインされたものでしょうか？
- バッグのバーキン
- ブレスレットのコリエ・ド・シアン
- ウォッチのケープコッド
ANSWER
ブレスレットのコリエ・ド・シアン
デザイナーのフィリップ・ムケはエルメスを代表するブレスレット《コリエ・ド・シアン》から着想を得たフラコンをデザインしました。ブレスレットを思わせる楕円のフォルムに、メタルパーツで表面を覆った滑らかなピラミッド形のスタッズをあしらいました。
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