ジェフが描く、
      カレンダーレフィル

      アーティストのジェフ・マクフェトリッジが描いた3枚のドローイングが、カレンダーレフィルになりました。

      2025年、エルメスの年間テーマは「ドローイング−描く−(Drawn to Craft)」。このメッセージをお客さまのもとにいちはやくお届けしたのがアジャンダ(手帳)のカレンダーレフィルでした。

      表紙を手掛けるのはカナダ出身で、ロサンゼルスを拠点に活動するアーティストのジェフ・マクフェトリッジです。黒とブルーのシンプルなラインと力強いコンポジションが、エルメスの今年の年間テーマをお届けします。

      ドローイングとは普遍的な言語であり、私たちは考えやさまざまなことを伝え合うことができます。それは、アイデンティティであり、しるしであり、自身を象徴するサインでもあります。ドローイングを通して描き手のビジョンが披露され、その解釈は受け手の想像力に委ねられます。エルメスを他でもないエルメスとする「DNA」そのものであり、ドローイングを通してメッセージを届け続けることは、私たちにとって意義深いものなのです。

      横たわる青年は誰でしょうか。手にするのは筆でしょうか。描くのは動物でしょうか。

      Geoff McFetridge

      ジェフ・マクフェトリッジ

      1971年、カナダ・アルバータ州生まれ。LA拠点のデザイナー/アーティスト。ビースティ・ボーイズが刊行していた雑誌『グランド・ロイヤル』のアート・ディレクターを務め、のちに自身のスタジオ「チャンピオン・グラフィックス」を設立。2019年には全米グラフィックアーツ協会(AIGA)からメダルを授与された。ドキュメンタリー映画『Geoff McFetridge: Drawing a Life』が2023年公開。

      TOPにもどる

      端末を縦にしてご覧ください